高野山、日本唯一の選出
- 2014年12月17日(水)
- カテゴリー|新聞・マスコミ
日本経済新聞(2014年12月17日)より
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高野山、日本唯一の選出
米誌「来年訪れるべき世界20選」
米国の人気旅行誌「ナショナル・ジオグラフィック・トラベラー」が最新号(2014年12月・15年1月号)で掲載した「2015年に訪れるべき世界20選」に、15年に開創1200年を迎える和歌山県の高野山が選ばれた。
日本から唯一の選出で県観光交流課は「海外からの誘客に生かしたい」と話している。
和歌山県 海外からの誘客に活用
高野山はフランスのモンサンミシェルやコルシカ島、コロンビアのメデジンなどとともに選ばれた。「816年に弘法大師により真言密教の総本山として開かれた」「大阪から2時間の立地にありながら、日本でも最も手つかずのまま残る聖地の一つ」などと紹介され、開創1200年についても触れている。
同課によると、同誌は1984年創刊で年8回発行。毎年の年末年始号で同様の特集を掲載しており、13年には京都が選ばれたという。
参考:
訪れるべき世界20選に高野山 国際誌(わかやま新報)